「双極Ⅱ型障害という病」

 「双極Ⅱ型障害という病」という本があります。出版社の紹介は→こちら

 私がこの本と出会ったのは、前回の鬱を抜けて疲れ果てていたときでした。私の鬱症状は、延々と自己否定感・自責感が続く常に脳は活動状態なので、大変疲れます。鬱が抜けたと思ったときは「とりあえず休ませて。もう何も考えたくない・したくない」という感じでした。鬱が抜けたのが6月上旬で、季節性の私は秋にまた鬱に落ちる可能性が高く、その準備に時間がないことは理解していました。それでも、「何もしたくない」と思っていました。

 Twitterなら流し読みできるから良いかと、Twitterは定期的にチェックするようになっていました。鬱症状が出ていたときは、どうだったか覚えていません。鬱症状が抜けてからは、定期的にチェックしています。私自身のアカウントは非公開で、私が前向きになれるツイートをしてくれる双極当事者、精神科医、をフォローするようにしています。フォローしている件数はおそらく少ないです。あまり多過ぎると情報過多で処理できません。癒される動物動画、応援している人(今は河野太郎大臣等)も、フォローしています。

 そこで、この本の存在を知り、興味が出たので、ネット注文しました。私は地方在住なので、電車を使わなくて良い範囲の本屋には絶対在庫ありません。電子版もあるようでしたが、有体物(紙書籍)にしました。繰り返し読む本かなと思う本は、電子版にはしないようにしています。古風なロスジェネ世代で、時代についていけていないのかもしれません。

 この本は、双極性障害に関わる人にはお勧めです。私は、一読して、著者の方の当事者への愛(大げさ)を感じました。こういう精神科医が居るなら、患者の私も頑張らなくちゃな〜と思えました。患者にしかできないことってあります。

 一番参考になったのは、他者との距離感についてでした。私自身、鬱症状が出ると、人と関わることが苦手になります。仕事でも、対人業務が苦痛になり、上司に相談して配慮してもらいました。鬱症状が出ていないときは、逆に人と関わりたくなってしまいます。色々と経験した今は、鬱症状が出た時に人間関係に悩むことがわかっているので、新しい人間関係を築くことは極力避けています。私の場合は、鬱症状をある程度に抑えたいので、予防策の1つとして不安材料は極力排除、です。

 とても参考になった本だったし、読んでなんだか勇気をもらえたので、ブログ記事にしてみました。

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投稿者: ハナ

40代双極性障害当事者女性です。冬季うつ体質です。調剤薬局薬剤師として正社員で働いています。よろしくお願いします。

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