高齢者の移動手段

 私は地方在住です。電車やバスがあまり発達していないので、高齢者が免許を返納したがらない雰囲気があります。タクシー代の補助が行政から出ていますが、少額のようです。

 思い切って、「3年後に65歳で原則免許失効にします」と政治が決めてくれたら、世の中の流れが変わるのではないかなと思っています。私は、自殺未遂して緊急入院→精神科転院後、退院してもしばらくは運転しませんでした。運転禁止と言われたか記憶していませんが、運転再開するときは精神科主治医に「自己責任で」と許可をもらってから再開しました。約半年運転しませんでしたが、そこまで不便を感じませんでした。運転していない期間は、仕事も時短だったりと正社員一人前に拘束されていなかったので、時間的余裕がありました。公共交通手段が発達していなくても、時間があれば、なんとかなりました。ただ、それは私が通っていた病院が全て通いやすかったからです。本数は少ないですが、手段があったので、通えました。精神科に関しては、電車の駅から専用の無料シャトルバスがあったので利用させてもらっていました。受付済ませてまたシャトルバスに乗って駅に帰って、喫茶店でコーヒー飲みつつ読書したり勉強したりしていました。今から振り返ると、わりと充実した日々でした。バスや電車の時間に合わせて、色々計画を立てるのも、時間的余裕があると楽しめるものです。「車なくてもなんとかなるな」と思った記憶があります。

 正社員に戻った今は、車がないと不便です。時間的余裕がないと言うか…運転することが普通になってしまっています。私は元々リスク回避型人間なので、必要がなければなるべく運転しないことにしています。車通勤できないこともないんですが、運転が嫌なので電車通勤にしています。車通勤より電車通勤の方が時間が倍くらいかかりますが、電車の中で眠れますし、もらい事故の可能性が低いので安心です。私の周りは高齢者の運転が怖いです。いくら自分が安全運転していても、防げない事故があります。

 何かあれば、世の中はそのように動き出します。コロナも誰も予想し得なかった事態ですが、最近はコロナ禍なりに、皆さん適応してきているように思います。自分の生活かかれば、皆真剣。色々工夫しています。私の地域の飲食店もテイクアウト等、それなりに適応して頑張っています。私も住んでいる地域が元気がなくなるのは嫌なので協力、と言うか、便乗して楽して美味しいものを頂いています。元々インドア派なので、精神的に楽になりました。

 高齢者の移動手段が増えると、高齢者ではない人も移動しやすくなると思います。高齢者でなくても、病気・妊娠・障害等で今までの移動手段が使えなくなることはあります。車の事故は、後遺症が残ることも多いですし、最悪人命を奪ってしまいます。もっと皆が快適に生きられるよう、思い切った行政判断が必要なのではと思います。高齢者は人口が多いので、やりようによってはビジネスになりそうです。元気な高齢者も多いので、「免許なくなったら困るよ」と別の方法を探し、人によっては、自分の移動手段を改善すべく行動してくれると思います。

帰宅中撮影♪
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投稿者: ハナ

40代双極性障害当事者女性です。冬季うつ体質です。調剤薬局薬剤師として正社員で働いています。よろしくお願いします。

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