それぞれの事情

 今日、社会的地位がそれなりにあるとある30代夫婦が「私達、子供が居るんだから、自治会の仕事は他の人がやって欲しい」と言っていました。その後、夫婦で色々と会話していたのが、聞こえてきてしまったんですが、子供が居る居ないだけで考えていて、子供が居ないなら暇だと思っている感じでした。

 私は冬季うつ体質で双極性障害で、婦人科と泌尿器科と手術歴があり、3つの科に通院しています。私は、そういう体質や病気になりたくなかったですし、選択肢がありませんでした。気づいたらそういう体質だった、病気になっていた、という感じです。どれも大したことはないので、そこまで支障は出ていませんが、何の障害もない健康な人とは活動時間も活動量も全然違います。「なんでそんなに動けるの?」と不思議に思います。あんなに動けて羨ましいです。

 もちろん、子育ては大変でしょう。でも、今は避妊が簡単にできるので、子供が居る居ないは選択肢があったと思います。もちろん不可抗力もあるかもしれませんが、結婚してその後にできた子供なら選択して産んだことになります。結婚しても、あえて子供を作らないカップルも居ますし。

 30代でそれなりの社会的地位のある人間が、子供が居る居ないだけで話をしているのは、なんだかなぁと思ってしまいました。人間事情は色々です。他の人にはわからない事情を抱えている人も多いはずです。自分達が大変なら、相手も大変だと思えないんでしょうか。自分達が大変で、相手は大変ではないと考えている点で、人間性を疑ってしまいました。

 もちろん、協力できる範囲で協力します。その夫婦とは全然違う自治体なので、その自治体の仕事はまわってきませんけどね。「みんなそれぞれ、それぞれの事情がある」と肝に銘じたいと思いました。

本日帰宅中に撮影
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投稿者: ハナ

40代双極性障害当事者女性です。冬季うつ体質です。調剤薬局薬剤師として正社員で働いています。よろしくお願いします。

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