医療とお金

 12月15日に、厚生労働省から通達(?)がありました。詳細は→こちら

今般の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、小児の外来診療においては、特に手厚い感染症対策が必要であること等を踏まえ、臨時的な診療報酬の取扱いについて次のとおり取りまとめたので、その取扱いに遺漏のないよう、貴管下の保険医療機関及び保険薬局に対し周知徹底を図られたい。

 私は、これを読んだどきに「小児科学会の力だな」と思ってしまったんですが、ひねくれているでしょうか。コロナで小児が重症化しないことは周知の事実です。手厚い感染症対策は、小児科特有ではないですよね。むしろ、基礎疾患のある方や高齢者の方が感染症対策は必要なので、透析をしている病院、高齢者施設、難病対応している病院…等々の方が対応が大変な気がします。私は「コロナで小児科の受診控えが顕著だから、小児科学会が政治的に動いたんだろう」と思ってしまいました。

 先日のアフターピルの件も、産婦人科学会の診療報酬が減るから反対したのではないかと思ってしまいます。アフターピルの必要性だけ考えたら、絶対おかしいです。私は子宮内膜症再発予防で、ピルを処方してもらっています。年1回は、腹腔鏡手術してもらった病院で処方してもらっていますが、それ以外は別の病院で処方してもらっています。受診するついでの方が都合良いというのもありますが、婦人科って行きたくないんです。特に、クリニックレベルは行きづらいです。私は地方在住なので、婦人科のクリニックとなると「産婦人科」になります。「妊娠したい人」が行くところ、という雰囲気があります。産声が聞こえたり、妊婦さんがご主人と一緒に来ていたり、クリニックの雰囲気も妊娠・子育てサポートしますって感じなんですよね。私は既に40代ですし、双極性障害を遺伝させるのが嫌なので出産はしません。子宮内膜症によるチョコレート膿腫になった当時は30代半ばで双極性障害と知らなかったんですが、微妙な年齢なので「出産しなくていい理由が見つかった」と、思わなかったと言えば嘘になります。「婦人科の病気で妊娠が難しい」と、結婚・出産しなくていい都合の良い言い訳ができた、と、思った記憶があります。地方在住なので、10年くらい前は、「女性は適齢期になったら結婚して出産するのが当たり前」という雰囲気でした。結婚・出産願望は特になかったので、居づらかったです。そういう雰囲気の中での婦人科の腹腔鏡手術し、再発予防にピルを服用することになりました。ピルを服用すれば排卵しないので妊娠の可能性はほぼなくなります。ピルを処方してもらう=妊娠しません宣言、という感じなので、妊娠しましょうという雰囲気の婦人科クリニックに居ること自体、罪悪感が生じてしまいます。もちろん、罪悪感湧く必要はないと思ってはいるんですが、生じるものは仕方ありません。アフターピルを婦人科クリニックにもらいに行く場合は、私以上の負の感情が湧いてしまうことは容易に想像できます。アフターピルをもらいに婦人科クリニックに行きたくないと思うのは、ごく自然な感情だと思います。妊娠してないかもしれないし…と、1人で抱え込んでしまうこともあるでしょう。そして、万一妊娠していたら…。考えただけで恐ろしいです。

 コロナ診療に関しては、経営上の理由で診療を拒絶した等の話も出てきています。医療に対して真摯な人ほど疲弊していっているような気がします。そんな世の中で良いんでしょうか。もちろん、生きていく上でお金は必要なので、どの業界でも金銭感覚は必要です。でも、過度な金儲け主義は、医療業界には邪魔です。

 今後、日本がどのような社会になるのかはわかりませんが、真に正しいことができない世の中にはなって欲しくないなと思います。お金との付き合い方は、難しいです。そして何が正しいのかも、これまた難しいです。

昨日の朝出勤前に撮影した黄色いバラ

 急に寒くなりました。雪で大変な地域もあるみたいです。なんとかみんなで乗り越えたいものです。

温暖地域なので、まだ紅葉が楽しめます

 こんな私のブログですが、数人の外国の方がフォローしてくれています。翻訳機能があるので、私もフォローさせて頂き、翻訳して読ませてもらっています。国際化だ…。一般人の私でも、こんなに気軽に外国の方と繋がれるんだなとビックリ。私は地方で生まれ育った現在40代なので、子供の頃は明らかに日本人と違う風貌の外国人は二度見してしまうくらい珍しい存在でした。今は、近所に金髪の白人の方が住んでいたり、職場に処方箋を持ってくる患者さんも多国籍化していたりと、普通に外国の方を見かけるようになりました。今では、見た目が違っても、言葉が通じなくても、心が乱れなくなりました。まさかそんな時代になるとは、思いもしなかったです。

だいぶ落葉してしまいました。黒いのはカラスです

 風景は、国や地域でかなり違いますね。私のブログの写真は、できるだけ自分で撮影した身の回りのものにしたいと思っています。写真で伝わるものもあると思っています。

 私自身、このブログの方向性がわからなくなっています。当初は双極性障害メインでいくつもりだったんですが、脱線しまくりです。知人に「広告収入得たいなら、アクセスが増えるようなブログにしないと」と言われましたが、どうなんでしょうねぇ。広告収入得たいのかもわかりません。お金のために心を売るつもりがないことは確かです。お金との付き合いは、ホント難しいです。とりあえずブログは、書きたいことを書いていくつもりです。お付き合い頂ければ、嬉しいです。

 では、また〜(^-^)v

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投稿者: ハナ

40代双極性障害当事者女性です。冬季うつ体質です。調剤薬局薬剤師として正社員で働いています。よろしくお願いします。

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