双極性障害へのrTMS治験

 Twitterで知った情報です。「NCNP病院、薬物療法に反応しない双極性障害のうつ状態に対し反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)を先進医療で実施 ~新たなニューロモデュレーション治療の保険適用・薬事承認を目指し臨床研究を開始~」とのことです。詳細は→こちら

ナルコユリ。最近よく見かけるようになりました

 

1. 対象
(1) 精神障害の診断と統計マニュアル(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disordes, DSM-5)の双極性障害(typeⅠおよびtypeⅡを含む)、抑うつエピソード(抑うつの症状が認められる状態のこと)の診断基準に合致する患者さん(急速交代型である場合は除く)。
(2) 年齢が20歳以上75歳以下
(3) HAMD17の総得点が18点以上
(4) 最近の抑うつエピソードが3年未満
(5) 現在の抑うつ状態において、次にあげる薬物療法のいずれかを8週間以上投与しても反応しない患者さん。臨床研究の実施期間に抗うつ薬は投与いたしません。
① リチウム0.8mEq/L以上の適切な血中濃度となる処方量 /日
② クエチアピン300mg /日
③ オランザピン5-20mg /日
④ ラモトリギン200mg /日

2. 実施方法:
 rTMSには、MagProR30(Magventure,Denmark)を使用します。刺激条件は、刺激頻度1Hz、刺激強度120%MT、刺激時間1,800秒、刺激回数1,800回(30分)とし、右前頭前野への低頻度刺激を週5日、4週間行います。

3. 検査期間:4週間の介入後、6ヶ月間の観察を行い症状の経過を評価します。

4. 実施期間:
2019年3月1日~2023年3月31日
症例登録は2019年5月7日から開始

5. 先進医療にかかる費用:自己負担なし
診察料や処方箋料に加えて検査などは通常の保険診療となり費用がかかります

https://www.ncnp.go.jp/topics/2019/20190422.html

 2019年からやっていたんですね。知りませんでした。それか、忘れていました。

アヤメ発見

 私は、精神疾患の治療は内服薬だけではないと思っています。脳への影響があるものは全部薬になり得ると考えています。もちろん害にもなり得ます。

 rTMS、双極性障害にまだ保険適用外だったんですね。うつ病に対しては保険適用のようで、双極性障害に対しては保険適用外みたいです。自費でrTMSをやっているところがあると聞いたことがあります。自費でやるなら、治験に参加した方が金銭的にも良いでしょう。治験やっているところはしっかりしたところですし。

 私の場合は光療法が冬季うつに効果あるので、双極性障害の鬱症状には服薬よりrTMSの方が良いのかもしれません。服薬はなんか違う気がするんですよね〜。私の場合、脳をちょいっと刺激すればポンって治る気がするんです。電気けいれん療法に興味あったんですが、電気けいれん療法はやっぱりちょっと怖いです。去年この治験を知ってたら受けに行っていたかもしれません。対象外って断られていたかもしれませんが。私にとっては、対象となる薬の服薬したらどうなんのという感じです。

モッコウバラ。お庭に使っている人多いです

 患者としては、保険適用ではないからと治療を断られるのは困ります。自費でとお願いしたらやってくれるんでしょうか。治すために何でもして欲しいけれど、変なことされると困るからちゃんとした病院でやってほしいですし。お金さえもらえれば他人がどうなったって知らないという人も居るでしょうし、人の弱みにつけ込んでくる人間も居ます。

 次の受診で、rTMSや電気けいれん療法が受けられるのか、聞いてみようかな。

ピンクのハナミズキ

 日曜日ももう少しで終わりです。金曜仕事終わってから過眠傾向の週末でした。どんだけ寝たんだという程寝ました。まだ眠いです。まだ私の脳は整い中のようです。まだシャキっとしていない気がします。この時期は仕方ないようです。

 調子が良い時ばかりではない私の脳なので、悪い時は悪いなりに労って、乗り越えていこうと思います。

 では(^-^)v

ハクセキレイかな。よく見かけます。白と黒で綺麗です
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投稿者: ハナ

40代双極性障害当事者女性です。冬季うつ体質です。調剤薬局薬剤師として正社員で働いています。よろしくお願いします。

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